パソコン屋一軒潰して、もう一軒潰さないように気をつけながら働く火星人系起業家ブログ

当店前の自販機は、売上による歩合の取り分で、店頭に置かせてあげているわけですが・・・。（契約上は対等ですが、あえてこう表現します。実際営業に来る複数の業者から選んで置いているし、立地的にかなり売上の見込める場所なので）

ところが・・・。
置かせてあげると書いたのはこれから書く内容も踏まえての発言なんですが、置くまでの営業は必死なのに、置いたとたんダメな業者がほとんどなのが現実です。

品切れ状態を三日間放置。
置いたばかりの自販機でこういうことがありました。
契約前にこの点を事前に言ってあったんですけどね。
さらに「オーナーはやさしいかもしれないけど、オレはうるさいからね」って（笑）

置くまでの対応と置いてからの態度に差があれば、それはバカにされているのとほぼ同じわけです。
店頭は家賃を払って借りている場所です。
自販機の床面積代の家賃が店側の負担になり、電気代が負担になり、品切れ状態が続くという悪いイメージで店のブランドが悪化します。

そんな状況でその業者と契約を続ける意味など無いのです。
選べる立場なわけですし。お願いしたわけでもないのですから。

ということで品切れになってたら業者にメールすることにしました。
今メールしたところでついでに記事を書いてみました。
自販機の売切れ対応をネットで素早くっていうのは、スマホで買える自販機とかの類はオンラインなわけだからやってるでしょうけど、そうじゃないものはいまだにルートでまわって目の前まで来て目視でやってるんだろうから、少々時代に見合わないシステムですね。

販売機会の損失は業者も同じなのに、何故か全く気にしない業者しか存在しません（意識する業者に１社も会ったことない）
自販機の耐用年数ってそのくらい気にならないレベルなのかな？

置かせてもらえば仕事は終わったと思っているような営業マンしかいない業界なのは嘆かわしい限りです。

こんなこと書くと、すごく神経質な人のように思う人もいるのかもしれません。
１００％相手のミスで自分が損をすることを許すことが出来ないのが神経質だとは思いません。
世の中じゃ８０％自分のミスでも相手を批判する人なんていくらでもいます。
数字で結果が見える自分に責任の無い損を、契約関係以外に何の利害もない相手に対して、ビジネスの世界でそれを放置し続けるのは自分自身が無能なだけです。私は少なくとも無能ではないので、少々の時間を使って損失を減らし利益を増やす片手間を惜しまないだけです。努力は惜しみます（笑）