http://www.gizmodo.jp/2014/03/post_14171.html
こういうところを都合良くその都度解釈をコロコロ変える人の多さが、インターネットを深く知らない人達を戸惑わせる。
はっきりいって、PCやネットを使った事件や犯罪の本当の事実なんてものは、はっきり言えば疑えばキリがないんです。
利用者から見えない形で裏側の仕組みを仕掛けることなんて、プログラミングの世界では可能性は尽きないのです。だからハッカーと言われる人々が度々大騒動を引き起こす。
穴があるサービスやシステムだからマウントゴックスのような事件が起こった。
そう認識している人がいるなら甘い考えです。
我々が毎日安心して使ってる全てのシステムが今この瞬間にとんでもないことを引き起こす可能性がある。
そういう可能性くらいは理解しておかないから誤解が生まれる。
コンピューターもネットも宇宙や深海のように未知の世界で、何でも起こりうる。
そういう可能性の存在を無視するほど信じてしまってはいけないのです。
だか、疑いまくれという意味ではないことは理解して下さい。
と言われてもなおさらわからないというならば、やはり世間の人々のコンピューターやネットへの理解はあまりにも不足しているということになるのでしょう。
リスクは個々の案件ごとにあるが、本当のリスクは根っこの認識が間違っていることなのだと思う。
それを世間が理解しない限り、ネットを使う犯罪的行為はまだしばらく春を謳歌することになるはずです。
なんかこの文章久しぶりに後半妙にですます調(笑)